雑感保管庫 2003年 2004年 2005年 1月〜9月 2005年 10月〜11月 2005年 12月 2006年 1月〜2月 2006年 3月〜5月 2006年 6月 2006年 7月〜8月 2006年 9月〜10月 2006年 11月〜 ■9/1■メガネっ娘居酒屋「委員長」総括(1) 今後の展開に繋げるためにも、蓄積された知識と経験を確認し、到達点を明白にし、今後の課題を認識することが必要になります。 イベントは三部構成で行いました。それぞれに「過去/現在/未来」というテーマを設定しましたが、順番通りに進行せずに最初に「現在」を持ってきたのは、いま置かれている状況を自覚してこそ過去を振り返る意味があると思ったからです。課題を自覚せずに過去を振り返ると、単なる懐古趣味になります。懐古趣味それ自体は否定されるものではありませんが、今回のイベントでは未来志向を持って過去を見ようと構想した以上、単なる懐古趣味は避けねばなりません。 で、「現在」の状況としてやはり最も重要なのは、三次元メガネの流行です。アイドルやシンガーソングライターが眼鏡をかけることがこれほど肯定的に受け止められた時代はかつて存在しませんでしたし、明らかに「ブーム」と認識されてテレビ番組でメガネ特集が組まれるなどとは2年以上前には想像もつかなかったことです。 そのような状況にあって、確固とした信念を持ってメガネに取り組み続けていた『ビジョメガネ』について考えることは、「現在」の状況を自覚する上で必要不可欠だと考えました。企画・編集の益子さんに出演を快諾いただいた時は、これでイベントの半分は成功したとホッとしたものです。 そして実際に伺った話は、想像していた以上にスリリングで興味が尽きないものばかりでした。具体的には、企画誕生の経緯(風俗にメガネを持っていく友人の話)、撮影時の話(重要な「反射」は巨匠カメラマンにも邪魔させない)、メガネチョイスの話(ばっちりフィットするよりも、ちょっと浮いていたほうがよい)、グラビアとしての様々な工夫(日常観を出すための工夫、眼鏡レス写真をつけた狙い)、各種業界への派生(UDONでの眼鏡チョイス等)、アングルに関する話(上目遣いを所望するのはS。オレのことか!?)などなど、どれもこれもたいへんおもしろい話でした。 それら具体的な話を通じて感じたのは、マニアのみならず一般層にも通用する絵を追究する姿勢でした。現在のブーム的状況を作っているのは明らかにマニアではなく一般層への広がりなのですが、一般層へ訴えかけるためにはマニア的視点を一度離脱しなければなりません。特に『ビジョメガネ』は一般雑誌へ掲載されている以上、マニアだけを相手にするわけにはいきません。そして一般性を追究する中で、単なるグラビアとは違うメガネとしての「個性」を深める努力も同時に行わなければいけないわけです。 この時点で取り得る立場がいくつかに分裂します。「マニアの領域に留まるべきだ」という立場と、「より一般に拡大すべきだ」という立場です。このような立場の分裂は今に始まったことではありませんし、眼鏡界のみならずあらゆる場面で発生しているわけですが、いよいよ各人が漏れなく立場の選択を突きつけられる時代が来たことが、まさに「現在」の抱える実践的な問題なのでしょう。『ビジョメガネ』のように、マニアの領域を突き抜け、一般性を追求しながら個性を模索していくという姿勢は、現代における一つの模範的な立場を示しているように思います。(付言しておきますが、「マニアに留まるべき」という立場を否定するのではありません。その方向での追究と進化が一般性を帯びることは必ずあると思います)。 そんなわけで、今後の益子さんの仕事もたいへん楽しみなのです。 ■9/2■メガネっ娘居酒屋「委員長」総括(2) 三部構成の二部目は「過去」ということで、コミケのサークルカットにおける眼鏡キャラ率から1995年に転換点があることを示しました。事実としては明白なのですが、一人で考えていても理由がよくわからなかったので、この機会を利用して各界の識者に理由を考えてもらおうと目論んでいたのでした。「プレステでギャルゲが普及し始めた時期と一致する」という桜坂さんの指摘が示唆に富んでいました。ギャルゲー等で「複数のヒロインがいるとき、そのうち一人が眼鏡」という様式は既に存在していました。たとえば『卒業』のリリースが1992年です。ただ、PC98を中心にリリースされていた美少女ゲームはマニア層には普及しても、一般層には広がりにくかったのかもしれません。その状況を変えたのが1994年11月のセガサターン発売、さらに1994年12月のPlayStation発売というのは、言われてみればなるほどの事実です。眼鏡っ娘が1995年から2000年まで拡大し続けるのは、確かにプレステの生産出荷台数の伸び(右上グラフ参照)と比例しているように見えます。21世紀に入ってからの「高度安定」(あるいは頭打ち)とも一致します。 この説明が当たっているとすれば、90年代後半の眼鏡っ娘の伸びが「複数ヒロイン制度」の確立の過程と一致するということなので、「複数ヒロイン制度」の論理的な解明が本質に迫るための不可欠な作業になります。 一人で考えて煮詰まってましたが、えらく見通しが良くなった感じです。 ■9/5■メガネっ娘居酒屋「委員長」総括(3) 三部目は「未来」ということで、SF者に集結してもらいました。西川魯介師もSFフェチの人ですしね。で、例によってかねてからの懸案を各界識者に聞こうと目論んでいたのでした。懸案というのは、「近眼が克服されるほどに科学技術が進歩したとき、メガネは果たして生き残るか」という疑問です。 この疑問に対する野尻さんの二方向からの解答がたいへん説得的でした。まずひとつは、「感覚器官の集中した頭部につけるインターフェイスとして眼鏡の優位性は揺るがない」というもの。仮に近眼が克服されるほどに科学技術が進歩しても、それと比例するように外部感覚拡張器としての眼鏡も発達し(たとえばドラゴンボールのスカウターのような機能がついたり)、眼鏡というアイテム自体がなくなることはないということです。おおー。 2つ目は、スペースコロニーに関して。コロニーは熱を放出するより吸収するのが楽なので、内部気温は高めに設定されるほうが合理的ということです。となれば、クールビズということで、薄着になった方が合理的です。が、ガンダムなどを見ても、コロニー内でクールビズが流行しているようには見えません。これは「文明(civilization:普遍的なもの)/文化(culture:特殊的なもの)」の違いから説明できます。科学技術が進歩するのに伴って、文化も発達していきます。科学技術がスペースコロニーを可能にしたときも、服を脱ぐ方が合理的だからといって、発達した文化が服飾慣習を廃棄することはないわけです。この理屈から考えて、眼鏡という文化が十分に発達すれば、眼鏡がなくなることもありません。うむー、なるほど。 そうであってみれば、ますます文化としての眼鏡の確立が重要だということになります。「眼鏡が描かれることの必然性を常に追究する」という桜坂さんの言葉が力強かったのでした。 ■9/13■長門ONLY即売会「大好き」 来年1月21日に、涼宮ハルヒシリーズ長門有希中心同人誌即売会『長門祭「大好き」』が開催されます。チラシの絵を描きましたので、顔のアップをトップに据えました。全身図はリンク先にあります。 長門の眼鏡は「委員長」でも話題になりました。あの扱いはまったく納得いかないですからね。野尻さんからは、長門が眼鏡を外したのはキョンに対する愛情表現なので、キョンの性格造形が今後の問題になるだろうことが指摘されました。桜坂さんからは、作者谷川氏のマーケティングに関する感度の指摘があり、そういうことであれば市場に眼鏡の力を見せつければよいという流れに。その後は長門の眼鏡を復活させるため「一人一殺」などの具体的実力行使の提案が続きましたが、計画が外に漏れると危険なので、やる時は秘密かつ迅速にお願いします>関係者各位。 ■9/19■女子中学生にメガネムーブメントくるか 女子中学生向け雑誌『hana☆chu』に「今、イケてる女子中学生の制服おされは、「エロかわメガネ」が大ブームっ!」なる記事が載っているのですが。……イケてる中学生のおされマガジンは本屋で買いにくい…… ■9/21■女子中学生に「エロかわメガネ」が大ブームだ 女子中学生向け雑誌『Hana☆chu』10月号 特集では、メガネを「くぅちゃん系/100均系/アンジェラ系/ハデかわ系/優等生系/カッコイイ系/ブリッコ系/アクセ系」とカテゴライズし、それぞれ10本くらいのフレームをチョイスして紹介。時東ぁみを無視して倖田來未(『butterfly』のPV)とアンジェラ・アキに焦点が当たっているところが興味深いところです。 また、メガネ女子中学生20人(読者モデル)が大集結した見開きでは、それぞれの娘がメガネについて一言ずつコメントしていて、なかなかおもしろいです。それはそうと20人の眼鏡っ娘が集結している図はそれだけで壮観です。 あとこの特集以外でも、そこかしこのページに普通にメガネのモデルがいるのが嬉しいです。メガネの他にも、なんだか普通にオーバーニーソックスが溢れているところもおもしろいところ。目次対面に「Zoff」の広告が入っているのもなんらかの象徴かもしれません。 中学生のうちから少女たちがメガネに目覚めてくれるとは、未来は実に明るいですね。 ■9/22■眼鏡っ娘を擁する「ハレンチ☆パンチ」の1stアルバムを買ってきた ![]() アルバムの注目曲は、「赤い眼鏡しっかり 今日も学校へかけてく」って歌詞の『せんちめんたるハリケーン』。眼鏡っ娘さやてぃーが作詞もやってます。ちなみにPVでは薄紫色フレームのメガネをかけています。赤い眼鏡をかけてた時の写真はコレ。 さらにちなみに、大空さやちゃんがメガネをかけはじめたのは、空からメガネが降ってきたからです(本人談)。冗談ではなく、この娘ならこういうことを本当に言いそうです。歌の時は高音域で伸びる張りと艶のある太めの声なのに、普通にしゃべらせると天然脱力系アニメ声で、聞いているうちに脱臼しそうになります。なんだか強いキャラです。 Yahoo!動画で脱臼系動画が見られるので、脱力したい方はぜひどうぞ(TVKで朝放映していた子供向け番組らしいが)。なんだ、さやっくまって!? ■9/23■眼鏡店にマイクロバス突っ込む 秋田魁新報社の記事によると、9/21朝、いくら反っても美しく元に戻る「イナバウアーフレーム」でお馴染みの眼鏡店「弐萬圓堂」御野場店に少年グループ4人が乗るマイクロバスが突っ込んだ。店長によると、200本ほどの商品が売り物にならなくなってしまったそうだ。続報。 陰謀の匂いを感じるので、秋田在住の教団員は速やかに調査されたし。 ■9/25■時東ぁみ、19歳になる 今日は時東ぁみちゃんの誕生日です。文化放送で『パインナッポー美人』の公開録音を行うということで、浜松町まで行って来ました。内容はネタバレになるので書きませんが、「MEGANEDESU」Tシャツをゲットしてきました。言うまでもなく"MEGADETH"のパロディなわけですが。ちなみに、メガネっ娘居酒屋「委員長」のオープニング(全選手入場)で流した曲は、MEGADETHの"Trust"って曲です。次のTシャツは、このロゴをインスパイアするとよいと思います。 ■9/26■眼鏡っ娘を擁するアイドルグループ ハロプロエッグのTHEポッシボーに属する橋本愛奈ちゃん(愛称はしもん)が眼鏡。時東ぁみコンサートのバックで踊ったりしてました。そんなわけで、つんく♂プロデュース。 10月にはデビューシングルが出るみたい。はしもんは公式blogにアップしている写真がほとんど眼鏡じゃないのはいただけない。パートタイム眼鏡の恐れもあるので注意していきたい。 ■9/30■smartメガネSTYLE 『smartメガネSTYLE』著名人メガネ男子やメガネ女子の名鑑、ストリートメガネ一覧、顔タイプ別似合うメガネ研究、ブランド別メガネカタログ、メガネショップ紹介、メガネトリビア等、盛りだくさんです。 個人的には「原宿/代官山/渋谷」のストリート別眼鏡っ娘のページがあって、研究の素材になるのが嬉しいのですが、ぱっと見ではあまり違いがわからなかったりして。じっくり研究します。 古今東西メガネ美女図鑑などでは、しょこたん中川翔子のメガネもとてもかわいくて良かったです。溜池NOW初回とかメンBとかプロミスのWEBのような秘書風メガネもよかったけど、ポップなメガネもかわいいです。しょこたん、もっと腐女子風メガネで露出してほしいのう。 めがねトリビアは基礎知識を押さえているくらいだったけど、8位でメガネスーパーのラッパー店員に直撃インタビューしたのには笑った。 ■10/1■眼鏡のゲーム 眼鏡を落として困っている姉妹を眼鏡まで導くパズルゲーム。慶応義塾大学の「Keio Digital Vertex」さん制作のフリーソフトです。こんなステキな眼鏡ゲームを作ってくれるとは、諭吉先生に感謝だ。って、都市雪さんが参加していたサークルだったのか。そりゃあ眼鏡のはずだ。眼鏡を拾ったときにかける仕草が非常にかわいいのでサクッとクリアしてエンディング画面を見てやるぜと思ったら、いや、これがべらぼうに難しい難しい。公式サイトのヒントなしではクリア不可能でした。っていうか「激闘編」と「めぐりあい・眼鏡」はまだクリアしてないけど。 とりあえずLV3までクリアした証拠を貼っておきます。いちばんドツボにハマったのが26面。すんでのところで「バグじゃないっすか?」と製作者にメールを送りそうになってしまったくらいです。いやぁ、クリアできてよかったぜ。 ともかく、みなみやみつきが眼鏡を拾ってかける仕草がべらぼうにかわいいので、基本編だけでも見てみることをお奨めします。さて……激闘編に挑戦してみるか。 ほか、眼鏡のゲームというとこんなもんもありますが、こっちはひどく脱力しますなあ。ガクリ。ちなみに、ぼくが好きな寿司のネタ上位3つは、大トロ、中トロ、赤身の順です。 ■10/2■日本メガネ党 「YouTubeで政見放送する「日本メガネ党」とは」(ITmedia News) 参考:日本メガネ党公式サイト ■10/2■長澤まさみがメガネ ▽ドキッ!長澤まさみが萌えメガネ!(サンケイスポーツ) ▽長澤まさみ「家での私」メガネっ子姿もいいネ(スポーツ報知) ▽長沢まさみがメガネ姿で登場(ニッカンスポーツ) ▽まさみ メガネ姿もキュート(東京中日スポーツ) ▽長澤まさみが"メガネっ娘"に(デイリースポーツ) 長澤まさみは実際に視力が悪くて家ではメガネらしい。コンタクトレンズのCMらしいが、実際はメガネのほうがかわいいことを証明するに過ぎない。実際、どの記事もコンタクトではなくメガネ姿に注目している。 ■10/6■めがプリ優勝者 めがプリコンテストでHiyoさんが優勝しました。これからもメガネを愛し続けていってほしいです。 ■10/7■Cutie Pai『まゆきわチッ!』発売 そんなわけで、Cuite Pai『まゆきわチッ!』発売イベントに行ってきました。ライブの他、お絵かき対決などあっておもしろかったです。きわサンの絵が上手で驚きました。チッチの頭はアンドロー梅田のようでした。なにより、まゆちゃんが眼鏡でかわいかった〜。 ぼくがCutiePaiを知ったのは、2002年にあった『G-onらいだーす』のDVD発売イベントでした。ご存じオール眼鏡っ娘アニメのイベントのためにanimateに行ったとき、CutiePaiのライブがあって、赤い眼鏡のアイドルが出てきてビックリしたのでした。当時はセイントフォーの後にようやくTommyFebruary6が出てきたくらいで、まだまだ三次元眼鏡の前途は暗いなあと思っていたときだったので、予備知識もなくいきなりステージに眼鏡っ娘が出てきたときは本当に驚いたものです。 ってことで、『まゆきわチッ!』のジャケット、『G-onらいだーす』をご存じの人は笑えると思います。そしてアニメイトTVで放送している「Cutie Radio」の第86回は、眼鏡的にキてる内容ですので、ぜひどうぞ。 ■10/11■続・長澤まさみがメガネ 『セーラー服とメガネ』。ふおお。写真=●●●●● ■10/12■時東ぁみ、人工無能化 「グラビア☆ジングル」という人工無能で、11月上旬から時東ぁみちゃんバージョンが登場とのこと。 関連記事 ▽時東ぁみ"バーチャルぁみ"と化す(デイリースポーツ) ▽時東ぁみがネットで美少女戦士(スポーツニッポン) ▽時東ぁみパソコン会話ソフトPR(ニッカンスポーツ) ▽"バーチャル"時東ぁみが情報検索してくれる!(ZAKZAK) ■10/12■日本メガネベストドレッサー賞 『iOFT2006 第19回メガネの国際総合展』に行ってきました。眼鏡っ娘がいっぱいいるかと思って楽しみにしていましたが、メガネスーツのビジネスマンばかりで、がっかりでした。それはともかく、福井ゾーンではいろいろ有益なお話を聞くことができました。本場メガネマイスターの手さばきも実際に見ることができました。『メガネっ娘居酒屋「委員長」』で、ご報告ができるかと思います。 「第19回日本メガネベストドレッサー賞」の表彰式も見てきました。用意された椅子をはるかに超える観覧者が集まって、大盛況でした。メガネ男は置いといて、芸能界部門受賞の光浦靖子が本当に嬉しそうにしていたのがたいへん印象的でした。また、観月ありさの受賞が決まったときは、思わず「他にやるべき人間がいそうなものだ(具体的には伊東美咲や松たか子あたり)」と思ってしまいましたが、受賞スピーチがたいへんよく、この人が受賞してよかったと思い直しました。祖父が眼鏡屋を経営していて、小さい頃からメガネに接していたとのこと。この際、これを機会に常時メガネでいっていただきたい。 キャプチャーした画像は、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』から。「メガネ男子がモテる男性の新潮流に」というテロップが出ています。12日朝の各種番組で授賞式の模様が放送されると思います。 ▽関連記事=スポーツナビ:観月ありさ眼鏡画像:サンケイスポーツ:スポーツ報知:ニッカンスポーツ:ZAKZAK: ■10/13■続・日本メガネベストドレッサー賞 朝の各種情報番組で、第19回日本メガネベストドレッサー賞の模様が放映されていました。最もメガネに理解があったのがフジテレビ、次いで良かったのがテレビ東京で、ウンコだったのがTBSでした。TBSはメガネそっちのけで亀田興毅の話題にすり替えていたので、もう買収されてしまった方がよいです。芸能界部門受賞の光浦のコメント。「芸能界に入って初めてもらった賞で、一番欲しかった賞なので、親孝行ができたと思います。本当にありがとうございます。今でもどこかちょっと"ドッキリ"じゃないかと控え室もかたっぱしから隠しカメラを調べたんですが、一応ないということで安心して貰ってもいいのかなぁと。」 特別賞受賞の観月ありさのコメント。「祖父がめがね屋さんを昔やっていた関係で、ずっと10代の頃、20代前半はすごくメガネが好きで、常に20種類か30種類ぐらいをかけてました。すごくメガネには特別な思い入れがあります。」フジテレビでは、政治部門受賞の渡部恒三御用達のメガネ屋さん「高田眼鏡店」の取材をしていました。渡部氏は受賞スピーチによれば中学生の頃から眼鏡をかけているようですが、政治家になってからはずっと同じデザインの眼鏡をかけているそうで、高田眼鏡店では常にまったく同じデザインの眼鏡を用意していたそうです。実際に30年前のと同じ眼鏡だなあ。こういうこだわりがあると、ベストドレッサー賞受賞にも納得するのでした。文化部門受賞のなかにし令氏も、自らデザインした眼鏡を作っているそうで、こういうこだわりをもっと取材するべきではないかと思います。 来年は、テトリス部門で宇多田ヒカルに賞をあげましょう。 ▽関連記事:「光浦「私が元祖メガネっ子」」(中日スポーツ)。光浦のライバルは仲間由紀恵ということで、時東ぁみやアンジェラは眼中にないらしい。 ■10/13■アンジェラ・アキ、日本武道館ワンマンライブ決まる いまZeppツアー中のアンジェラですが、ライブ中に「重大発表」がありました。客席からは「結婚します!」という声が飛びましたが、違います。アンジェラ念願の日本武道館ワンマンライブが12/26に行われることに決まったそうです。おおー。武道館でのピアノの弾き語りは史上初とのこと。▽関連記事:スポーツ報知:デイリースポーツ:BARKS ■10/14■セーラー服と眼鏡 10/13からTBS系列で放送が開始されたドラマ『セーラー服と眼鏡』で、主演の長澤まさみが素晴らしい眼鏡を披露してくれました。主人公眼鏡の星泉のキャラクターが、内面から眼鏡っ娘に作り込まれていて、実によいです。「外見だけならクラスで一番勉強ができそう」なのに、実際には忘れ物が多くて鈍くさいという設定に、往年のメガネスキーたちもきっと満足すると思います。現代の東京ではお目にかかることが難しい絶滅寸前の長いスカート丈、白くて清楚なソックス、赤信号で必ず止まる律儀さ、それにも関わらずドジ。これでトキメキ眼鏡回路が発動しないわけがない。 また、眼鏡っ娘を演じる長澤まさみの演技力が素晴らしい。眼で演技をする役者には眼鏡をかけさせるべきだということが、この作品で証明されたと言えます。そして脚本においても、「近眼」であるという設定がしっかりエピソードに盛り込まれていたり、アイテムとしての眼鏡の使いどころが印象的だったりと、眼鏡的にたいへん素晴らしい仕上がりになっています。 キャプチャーの一番上は、眼鏡が隅田川に落ちていってしまうところの図。浅草名物のウンコビルの橋の上、傷心の星泉から眼鏡が失われることは、一度死んで生まれ変わるという「イニシエーション」の象徴です。キャプチャーの真ん中は、壊れた眼鏡のヨロイ部分をバンドエイドで直している図です。これは新しい関係がこれから築かれることの象徴です。第一話のクライマックス、組長を引き受けるときにズバッと眼鏡を外してしまうのですが、これは「日常/非日常」の境界線を「眼鏡オン/眼鏡オフ」で示したものです。眼鏡というアイテムを、要所要所で主人公の運命に重ね合わせて象徴的に使用しているわけです。 ともかく、「キャラクター/脚本/女優」が三位一体で眼鏡の魅力を総合的に引き出しています。ドラマでの眼鏡というと、酷い使い方ばかり目にしてきましたが、昨年の『ブラザー☆ビート』を始め、21世紀に入ってから素晴らしい眼鏡ドラマがどんどん生まれてきています。と、気になって調べたら、『セーラー服と眼鏡』と『ブラザー☆ビート』のどちらの演出にも加藤新氏が参加していることがわかりました。眼鏡魂のこもりかたが両作品で共通しているように見えましたが、どうもスタッフの中にきちんと眼鏡魂を持って作品に取り組んでいる方がいるような予感がします。頑張っていただきたいです。■10/15■藤原紀香もメガネ テレビ朝日で木曜日に放映開始された『だめんず・うぉ〜か〜』で、主演の藤原紀香がメガネ。雨でびしょぬれになるシーンなどがエロかった。とはいえ、藤原紀香公式サイトの日記などを見る限り、メガネに対してあまり理解が深くないらしいのが残念。「恋をしないと決めたからメガネをかける」っていう負の思考は、20世紀に捨て去っていただきたいところ。 ■10/16■お天気おねえさんと女子アナのメガネ ![]() 「美人お天気キャスター あなたの麗しメガネ顔見せてください」ということで、その名のとおり各局お天気キャスター(根本美緒、井口玲音、内藤聡子、元井美貴、岡田真奈美、井田朱音)がメガネをかけてくれるのですが、いやあ、これはいい。東大とか慶応とか法政とかの才女のメガネは、実に堂に入ってます。 コメントも素晴らしい。「メガネが好きだから近視手術はやめました(内藤)」とか「『ズッコケ3人組」のハカセのマネをしてトイレで本を読んでいたら視力が落ちちゃった(元井)』とか「趣味は勉強(岡田)」とか「晴れた日にはメガネでドライブを(井田)」とか。うほ。 ■10/18■ヤンキー君とメガネちゃん 今日発売の『週刊少年マガジン』で「ヤンキー君とメガネちゃん」の連載が開始されました。初回は昨年春に『増刊マガジンワンダー』に掲載され、読者投票で一位となり、
週刊少年マガジン2006年27〜29号まで短期連載された作品が、いよいよ本誌に登場です。ぼくは『マガジンワンダー』掲載時のは見逃しましたが、短期集中連載のは読みました。短期集中連載のは、いいところを突いてきていましたが、率直に言って眼鏡的には微妙に物足りないと感じました。というか、仕草とか小物の描写が丁寧でキャラクターが非常によく描けていて、眼鏡的なノビシロがかなりありそうな予感をさせた分、現在到達しているメガネ水準を物足りなく感じた、と言ったところでしょうか。 特に気になったのが、眼鏡を外した方が美人だということを示唆するような描写をそこかしこに見かける点です。眼鏡を外して美人になるのは物理的にありえないので、そこはたいへん困ったところです。あと、メガネの脱着が人格転換のスイッチを暗示しているのですが、「メガネを外した私=ほんとうのわたし」となると、眼鏡的には非常に残念なことになります。ですので、本誌連載では、「メガネをかけた私=ほんとうのわたし」というところに着地するような展開を期待します。 まあ、いよいよ本誌に昇格ということで、連載を重ねるなかでの眼鏡ノビシロ分の発展が期待できます。ここ数年の週刊少年マガジンは眼鏡分が非常に多くて素晴らしい雑誌になっておりますが、「ヤンキー君とメガネちゃん」が眼鏡決定打になるかどうか、期待と注目を集めるところです。ドラマ化で時東ぁみ主演までいっていただきたい。 ■10/21■メイドメガネ店 ZAKZAK。ぼくが開店1日後に行ったときはあまり人がいませんでしたが、その後かなり繁盛した模様。また行ってみよう。 ■10/21■Dr.スランプのイメージにぴったりあう芸能人は? ORICON「CONFIDENCEランキング」。かつて週刊少年ジャンプに前田愛・亜希のアラレちゃんコスプレグラビアが掲載されて狂気乱舞したものだが、ランキングには前田姉妹の影も形もない。時代の変化は早いのう。 ■10/28■セーラー服と眼鏡、最終回−そしてコンタクトレンズの策動− 『セーラー服と眼鏡』が10/27で最終回を迎えました。…………コンタクトレンズの策略がこんなところで渦巻いていたとは、うかつだったぜ。昨今、レーシック(レーザー近視治療)が眼鏡の強敵として看過できない勢力に成長しています。しかしよくよく考えてみれば、レーシックは、眼鏡よりもコンタクトレンズにとって最恐の敵です。 眼鏡勢力はいわゆる「文化」という形での独自の展開が期待できます。ぼくとしても「文化」としての眼鏡の発展に少しでも寄与できればと微力ながらも活動を続けてたところですが、そうした「眼鏡文化」へ参加する多くの人々が地道な活動を怠らなかったからこそ、この危機に際しても我々の確信は微動だにしないわけです。 ところがそういった「文化」を育む努力を怠り、「眼鏡を外せ」などと眼鏡に対するネガティブキャンペーンを張ることに終始してきたコンタクトレンズ勢力は、レーシックの台頭の前に為す術を知りません。コンタクト勢力が主張してきたように仮に眼鏡レスのほうが美人なのだとしたら、もはやコンタクトレンズなど棄ててレーザー治療を受ければいいだけの話です。 参考に、コンタクトレンズ小売専門店として初めてJASDAQに上場した会社の株価の推移を見てください。日経平均株価が上昇している中、10ヶ月前に比べて株価が半減しているのです。この会社は眼鏡も販売しているので慎重な情勢判断を行わなければなりませんが、ここ1年でのレーシック勢力の攻撃がいかに激しいかを物語る材料であることは確実です。 さて、そんななか、いま売出中NO.1女優・長澤まさみの眼鏡プチブームが発生しています。10月1日(福井県が制定した眼鏡の日にあたります)には長澤まさみは記者会見で眼鏡姿を披露し、各紙がこぞってとりあげています。昨日最終回を迎えた『セーラー服と眼鏡』では素晴らしい眼鏡姿を披露しましたが、初回放映10/13の『はなまるマーケット』では本気眼鏡も披露しています(本人はリアル近眼)。さらにSEEDコンタクトでは『まさみの「ピュア」プロジェクト』と称したミニドラマがネット配信中で、素晴らしい眼鏡を披露しています。 このような一連の動きが一挙に表面化することは明らかに不自然で作為的であり、何らかの意図が背後にあると見て間違いありません。それが昨日放映の『セーラー服と眼鏡』最終回で明らかになりました。コンタクトレンズ勢力の方針転換です。 『セーラー服と眼鏡』最終回で長澤まさみはメガネからコンタクトレンズに趣旨替えをしてしまうのですが、従来なら眼鏡に対するネガティブキャンペーンがあるはずのところ(たとえば同時期放映の『だめんず・うぉ〜か〜』では、相変わらずのくだらないネガティブキャンペーンにより眼鏡が貶められた。くたばれ)、長澤まさみ演ずるところの星泉はあくまでも「偶然」に眼鏡からコンタクトレンズへ変化します。従来執拗に行ってきたネガティブキャンペーンを回避したところに、レーシックを強敵として迎え眼鏡勢力との二正面作戦を避けたいコンタクトレンズ勢力の焦りが見えます。むしろ、眼鏡勢力を味方に引き入れ、共同でレーシックに当たりたいという意図も見えてきます。長澤まさみの眼鏡姿を魅力的に見せようという意図がそこかしこに見られるのは、そのせいではないかと考えられます。 近視をめぐる勢力図はこうして大きく変わりつつあります。眼鏡勢力が地道に培ってきた「文化の力」が昨年から一挙に表面化したのも、おそらくこうした勢力変化が規定要因になっています。この先、コンタクト勢力からの擦り寄りがさらに強まることが予想されますが、それ自体は大枠では歓迎してよいことなので、是々非々で具体的に事にあたる臨機応変さがこれまで以上に重要になってくるでしょう。 ■10/29■時東ぁみ新曲、「THE ポッシボー」がメガネ、それとAKB48 10/29深夜テレビ東京放映の『月刊MelodiX!』で時東ぁみちゃんの新曲『I'm a lady〜じれったい私〜』のプロモが流れました。メガネを象徴的に使用した新しいコンセプトの振付がなかなか興味深く、これまでメガネに興味の無かった人をどれくらい開拓できるか楽しみなところです。さて、それとともに興味深いのがバックダンスの「THE ポッシボー」です。時東ぁみの夏ライブや座長公演で既に眼鏡で登場していたポッシボーの面々は『月刊MelodiX!』でも眼鏡をかけて登場しましたが、さらにニューシングル『ヤングDAYS』のジャケットが全員メガネ(※1)です。ライブでも、メンバーがメガネを交換したり、一人かけわすれたりするなど、印象的な仕掛けを使っています。もっとやっていただきたい。 ただ、プロデュースつんく♂の趣味が丸出しなのかなんなのか、かけてるメガネの方向性が単調なのが気になります。それぞれの娘に似合うメガネがそれぞれあるはずなので、それぞれの娘の個性をもっと伸ばすようにメガネを活かしてほしいです。つうかオレにメガネを選ばせろ。 で、ポッシボーがハロプロエッグということで、どうやらAKB48との差異化に関する議論がアキバ界隈ではあるらしい。ハロプロファンとAKB48ファンで打つヲタ芸が異なり、それが闘争の火種になっているという話を小耳に挟んだけれども、はてさて。まあ、打つヲタ芸の違いなんてまったく興味はないけれども、AKB48がまったくメガネをリスペクトしていないことは以前から気になっていました。THEポッシボーがメガネを大々的に取り入れたことによって、ハロプロ系とAKB48の差異がかなり明確になりました。とはいえ、AKB48のメガネが皆無というわけではありません。「公共広告機構」が環境保護を訴えるCMを9月から流していますが、ここに登場している5人はAKB48のメンバーで、そのうち黄色でキーボードの眼鏡っ娘は峯岸みなみちゃんらしいです。これを機会にメガネでずっと通していっていただきたいものだが、秋本康にはメガネオーラを感じないなあ。つうかそもそもCMでの眼鏡っ娘の扱い小さすぎるのが既になあ。 ※1:正確にはポッシボーのメンバーは6人だが、ジャケットには4人しか写っていない。6人揃ったジャケットは12月に発売とのこと。 |
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